Might and Magic III
for SuperFamicom / StarCraft
 
スタークラフト社にて作成した1992年頃の作品です。
スーパーファミコン(以下SFC)用のMight and Magic III(以下MM3)で使われるBGMを数曲アップしてみました。1チャンネルは効果音用にとの事でマックススペック8音ではなく全曲7音にて作成したと思いました。サウンドラム64kBの中にドライバから音色、音楽データ、ワークスペースを入れないといけないのでかなりのメモリとの戦いとなります。無駄な1バイトがあれば削って最適化は当たり前です。音色も圧縮かかりやすいように波形レベルで無駄な数値(ヒスノイズ)を無くしたりバイナリーエディタで書き直したりもしていましたね。それを踏まえた上での当時驚きまくりだったアクトレイザーやオーガバトルのクオリティーは素晴らしい物でした。このMM3は残念ながら発売されなかったという悲しい結末となってしまいましたが、サウンドプログラムの勉強としては非常にためになりました。今時のコンシューマー界では1バイト単位で容量削ったりはあまり聞きませんけどね〜。  


Might and Magic III(SFC/not sale)
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01:オープニング
02:アウトドア 砂漠地帯
03:ダンジョン1
04:エンディング(スタッフ)

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準備中
 
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Might and Magic III for SFC
オープニング
Soundcloud1.8M2005/02/19
■Comment■
オープニングテーマです。前半・後半部分に分かれています。曲が展開する部分でタイトルロゴ表示・・・となるはずでしたが、開発時には最初からロゴが出ていたような気もします。MM3はコアなRPGユーザーならご存知なアメリカ産のゲームで8bit時代に一世風靡した正統派3D-RPGです。マップ生成や豊富な武器等かなり食らいつきました。処理が重く、非力なマシンでは結構大変だったりしましたが、i286なマシンでも頑張ってプレイしていたのを思い出します。そんなヘビーなゲームを新人チームがSFCに移植しようという事なのでそれはもう大変でしたが牛歩ながら着々と制作していたのですよね。開発半ばでクライアントが無くなりお蔵入りとなってしまったわけです。
 
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Might and Magic III for SFC
アウトドア 砂漠地帯
Soundcloud1.9M2005/02/19
■Comment■
この曲はKORGの01/Wproで作った楽曲を元にSFCへ打ち込み直した物だったと思います。1チャンネルで鳴らしているドラムパートはX1やX68000時代に養ったドラム打ち込み術が貢献していそうです。SFCの最大発音数8音とOPM音源の8音というのが妙に身近に感じたりもしていました。当時音源はRoland SC55、Roland D70、Roland CM64とかでしたのでそれらからサンプリングしています。主にSC55からサンプリングとなっていますね。ノイズなんかはPC9801のPSGから録音していたりします。
 
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Might and Magic III for SFC
ダンジョン1
Soundcloud1.6M2005/02/19
■Comment■
合計26曲あるMM3SFCなのでダンジョンの曲も数曲あったりしますが、そのうちの1曲です。微妙なピッチのPickBassが少々浮いている楽曲ですが、プレイ中の雰囲気には意外と合っていた気がします。この曲で一番容量使っているのは当然Stringsなわけです。2番目にTimpaniだったでしょうか。クラッシュシンバルにもほぼ全ての音色にループ付けたりするのも当然。もう大昔の事ですが未だに覚えているのですよね、その音色の容量とか。目を閉じれば開発環境や機材も鮮明に思い出せます。MM3SFCの曲はまず最初にRoland SC55にて全曲作ってからSFCへ打ち込みとなりました。全部で70曲位作りましたね。
 
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Might and Magic III for SFC
エンディング(スタッフ)
Soundcloud3.0M2005/02/19
■Comment■
数曲あるエンディング曲のうち2番目でしてスタッフロール用の曲として作りました。この曲はSC55から作らず、直接SFCへ打ち込んでいきました。この頃になると大分打ち込みも慣れ、サンプリングしている音色も初期とは比べ物にならないほど綺麗にデータ化出来る様になってきていました。日々精進した分だけきちんと進んで行っているのを確実に実感出来ましたね。打ち込みでイントロのようなアルペジオギターは独立した1つ1つの複数パートで交互に演奏させていくので実は結構面倒で大変だったりもします。
 

■注意■
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