■第31回河口湖マラソン奮闘記■
河口湖1周27km
2006/11/26
155,800km
 

そしていよいよスタート!湖畔から花火が上がります。同時に歓声と拍手。
遂に開始された河口湖1周の27kmマラソン、スタートです。



人がかなり多いのでスタートから4〜5分は動きません。これはいつも通りですね。
徐々に前進し出し、50m程歩くと小走りペースになります。
この辺でスタートゲートをくぐります。なので実際にスタートからの計測時間と
ゲート通過の計測時間に数分の差が生じますね。

1万人規模の大行列が河口湖畔を駆け抜けます。気温は0度。
日差しが無いので去年よりは寒く感じます。しばらくは自分のペースで
走れないのである程度早いペースの人の後ろやスペースを選んで走ります。
今年は体力・持久力共に衰えているのを実感しているのであまり無理は出来ません。
最初は1km5分半位のペースで走っていました。

まず始めの6km程は市街地を走ります。湖に背を向けるコースになると
目の前に巨大な富士山が見えます。大迫力です。周りからもオォーと歓声。
この景色が序盤戦の活力になるのは間違いないです。
沿道に居る方の声援を受け、軽い上り坂を延々と富士山へ向かい進んで行きます。

ほうとう屋「小作」が見えてくるとこの直線も終わりが近い証拠です。
この「小作」、美味しいのですよね。11/11に山中湖店で食べたばかりです。
メニューも豊富ですし濃厚なスープがお勧め!と思いつつ河口湖店を通過。
反対車線には既に折り返してきた選手が猛烈なスピードで走っています。
この先頭はフルマラソンの方々ですね。筋肉が違います。
そんなヒューマンウォッチングをして走っていると折り返し地点。
イン側は混んでますのでアウト-アウト-アウトで回ります。
折り返すと今度は下り坂。自然にペースも上がります。勢い付けてペースアップ!
今度は反対車線には27kmの選手達に紛れファンラン(11km)の方々が見えて来ます。
この辺もヒューマンウォッチング。スパイダーマンや仮面ライダー、レイザー系、
その他分からない着ぐるみの方など色々なコスプレ(?)選手を見かけました。
そしてコースは道の駅のある湖畔方面へ向けて大きく迂回します。
道路を大胆に閉鎖しているので道幅一杯に選手達が走っています。
この光景はなかなか非日常的で楽しいです。地元の方の声援を受け進みます。
道を知ってしまっているので、ちょっとした所でコースの長さを実感します。

やっとの事で道の駅へ到着。ここから湖畔沿いに走ります。
紅葉が綺麗ですね。黄色や赤に色づいた木々のある風景を眺めつつ走ると
1回目のオフィシャル給水所が見えて来ます。少し水分不足を感じていたので
ここでしっかりとスポーツ飲料を貰います。アミノ酸タブレットも2つ程。
この時点ではそんなに疲労感を感じていなかったのですが、ペースは少し遅め。
無理しても先は長いし安定ペースで行くかと1km5分半〜6分のノンビリペースで
走って行くと八木崎公園に到着します。ここから公園内を抜けると
いよいよこの河口湖1周を象徴するメインコースに入って行きます。
ファンランの方々はもうゴールまで1kmという所になっています。
そっか、もう10km走っているんだなと思いつつ、フルマラソンの人達と一緒に
周回コースへの橋へ分岐します。去年はこの辺で辛くなってきたのですが、
今年は既にこの橋の前の時点でその辛さが来ています。ん〜、カルクヤバイ?

上り坂の橋を渡るとスタート会場から湖畔のコース等見渡せます。
微妙に横にも傾斜している橋、これ走る場所選ばないとジワジワと
足に疲労が溜って行きますね。そのちょっとした路面の罠にハマりつつ
橋を今度は下ります。登りも辛いけど下りも辛いのですよ。
そして橋を越えた時点で大分足に疲労がたまって来ています。筋肉が悲鳴を
あげつつあるので、1km6分位のペースを維持してゆっくり走ります。
徐々に両足が重くなって来ます。この時点でこれは少し嫌な予感がしていました。
それでも赤や黄色の紅葉や、「イチゴクリームパフェ」とかの看板を見て
元気付けて走ります。このクリームパフェの看板、かなり魅力的でした。
美味しそうに撮ってあるのでよけいに惹かれます。走りながら「あ〜、終わったら
これ食べにここまで来ようかな」とか本気で思っていました。
そんな気休めも徐々に効かなくなり、遂に両足のモモに変化が。ピクピク来てます。

やばいやばい…
と、15kmだか16km位の辺りで来ました。両足ほぼ同時に引き裂くような痛み。
つりそうです。つる直前です。これはさすがに危ないので無難に一旦端に寄って
歩いてしまいます。歩かないという目標は達成出来ずとなりましたが、
ここで大事をとっておいて正解だったと思います。危険&棄権は避けたい所。
歩きつつ両足の様子を見ます。ちょっと走ってみようと負荷をかけると
まだ「ピキーン」というような感覚で筋肉がSOS信号を出しています。
しょうがない…という事でしばらく歩き続ける事に。トホホ。
歩き始めると体がすぐに冷え、結構寒くなってきます。冷え性気味なので手が
特に冷えて来ましたね。手袋していますがさすがに寒いです。
呼吸も落ち着いてきたのですが足はまだ充電されず…。やや早歩きで競歩状態。
っと、給水所へ徒歩にて到着。ここぞとばかりにスポーツ飲料を飲み、
タブレットを頂きます。他にも何か貰った気がしますがはっきりと覚えてません。
そしてさすがはスポーツ飲料。これまた即効性の気力が沸き上がって来ます。
行けるかな?行けるかな?と様子を見つつ小走り。凄く遅くなら行けそうです。
歩きとペース変わらないですが、やっぱり小走りの方が早いです。
足に負担掛けないようにして地道に1歩1歩進んで行きます。
この間に相当数の選手に抜かれましたね。悔しいですがしょうがない所、我慢我慢。
トンネル内は選手の足音でいっぱいになります。バタバタと結構大きな音です。
そして寒い!寒いのでトンネルを早く抜けたいな〜とか思いながら進んでいると
フルマラソンで既に1周した選手が追い抜くようになってきました。早い!


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