■前期型メーターバルブ交換・通電対策■ 2006/05/14
149,600km
 

どうも4thプレはライト関係が弱い気がしてしまうのは
ヘッドライトが暗いという印象のせいでしょうか。
そんなわけで前期型のスピード&タコメーターは後期型の自発光とは違い
普通のアナログメーターなのですが、例によって暗いのです。
特に支障があるわけでも無いのですが、オドメーターが夜間見づらい為に
燃費計算等で四苦八苦する事もしばしば。
という事でやっと時間が取れる休日があったので明るくしよう計画勃発です。
前日にディーラーにてバルブを5個程注文しておきました。
自己責任で作業開始〜
(同時上映でリアウインドウモール交換



メーター内のバルブ交換になるので、メーターを外す必要性があります。
作業を行う時はドア開けっぱなしが多いのでイルミネーションヒューズを
抜くのが私的に定番です。前期型はカーテシーランプがありますからね。



さて、メーターへの初アクセス!と思い、まずツイーター部分を外したら
何と右ツイーターがポコっと外れていました。あらら。でも一瞬で治ります。



事前にkingpooさんのサイトにて外し方を予習していました。
まずは独創的な4thインパネの上部にあるネジを短いドライバで外します。



次にメーターと警告灯群の境目にある仕切りを外します。
これは上にネジ1つだけあるだけ。外す時はフック状になっているので
少し上に持ち上げる様にして外します。



警告灯部分のパネルを固定しているネジは左と中央上部の2カ所。
左のは真ん中の1つだけを外します。
パネルカバーを外す際には上部に鉄クリップがあり、それを上に向けて
押し上げる様にして外します。10数年開けていないと思われるので固着気味でした。



そうそう、下にある細長いものは適当に引っ張れば取れました。
左奥にハーネスがあるので外す前に抜いておきます。



外れた上部のカバーとパネルカバー。
これらはマイブームのPlexusを吹いてツルツルピカピカに仕上げておきます。



メーター自体は4つのネジで固定されていました。
ハーネスが2つ左右に付いているので引っ張らないようにして抜きます。



こちらが外れたメーター。年式のせいか、プラスチック部分の爪が
反ってしまってうまく固定されない状態になっていました。
でもネジ止めする際に固定されるような仕組みだったので放置です。



メーター裏側は意外とPCパーツのようなプリント基板。
傷つけない様に注意しつつ、今回交換する電球の場所を確認しておきます。
バルブは8個ありますが、照明に使われるのは5個。
残り3つはウインカー2つとハイビーム用との事です。



左が新品バルブ。右が13年物と思われるバルブ。



今回単に交換するのではなくバルブを覆っている青いカバーを外して見る事にしました。



こんなバルブもいくつかありました。劣化具合が伺えます。
ちなみに青いカバーは固着していました。



メータートラブルの原因と思われる密かに流行のビスというのがこれのようです。
前期型は銅製との事ですので確認。確かにそうでした。
事前対策として1本抜いてはCRC226で接点復活&通電性改善を期待します。
タコ3つとスピード3つで合計6本のビスにそれを施行します。



その後ディーラーに行く用事があったので少々テストドライブ。
この自発光メーターのような鮮やかな輝き、明らかに全然違います。
はっきりとして見やすく、オドメーターもしっかり目視出来ます。
ほぼ全ての部分にPlexus施行したのでツルツルピカピカ。透明感あります。
手間かかりますが、安くて面白い作業でした。最近メーター分解流行?
という事でもうすぐ15万kmなのもはっきり見えますね〜


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