■富士山登山■
富士吉田口から登頂
126,000km
2004/07/11
 

AM9:47。
雲が徐々に増え始めてます。
私的に「山は午前に登る物」と思っている事もあり、
少々気が焦ります。が、すぐ晴れたりもするので
焦らず休憩を取りつつ確実に登って行きます。
AM9:57。
雲の中に入ってます。大分気温も下がって来ました。
シャツ+長袖+ウインドブレーカーで少し寒いくらいです。
今回着る物も重さを考えているので衣類には余裕があります。
フリースは軽くて良いですね。一番重かったのがカッパ。
次回これだけは軽くて通気性の良い物に買い替えたいと思います。
AM10:07。
視界が広がると富士の面は赤くなっています。
赤い溶岩で出来ている8合目中盤以降です。
遠くには先ほど見えていた雪の面が見えています。
あまり上がってないように思えるかも知れませんが、
この辺にもなると1m上がるのが非常に辛いです。
山頂の気圧は1/3。この辺は既にそれに近くなって
来ているので空気の無い所での運動は相当厳しい事を実感。
AM10:16。
大分遠くの景色まで見えるようになってきました。
河口湖がもう小さくなっています。
8合目の雲の大群も下の方に見えます。
この辺は10分おきに写真撮ってますね。
逆にいうと最低でも10分おきに休まないと駄目って事です。
AM10:50。
山頂らしき所が見えて来ました!
心臓の鼓動が激しいです。
自分の疲れ具合と鼓動が一致しません。
体が酸素を欲している証拠かも知れません。
今回酸素缶を一応持って登っていますが、それは
最終手段でもあるので使わずに登りました。
これを吸ってしまうと体が更に酸素を欲しがるので・・
AM11:07。
山頂の小屋が見えて来ました!
目の前なのに・・目の前なのに足が進みません。
周りには斜面に座る者、寝転がる者、もう駄目だと
言って降りようとしている人を止める者、うずくまる者、
そして上を見上げて苦しい表情の中でも目はしっかりと
山頂の山小屋を見据えている者。数々のドラマがあります。
出会う人みんなに挨拶をしていきます。余裕をもっていたはずの
自分も酸素の薄さに息苦しくなってきます。
吸っても吸っても深呼吸が出来ない感じです。
高山病対策の1つとして5合目から大きく吸って大きく吐く、と
いう腹式呼吸法をとっていたのでまだ良い方かも知れません。
頂上は目の前だ!
ここまでくると自分との戦いです。
無理せず1歩1歩確実に登ります。

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