■富士山登山■
富士吉田口から登頂
126,000km
2004/07/11
 

山中湖も大分下に見えるようになってきました。
この高度の雲はとても動きが盛んでして、見ている間に
刻々と姿を変えて行きます。遠くには雲海も見えますね。
その雲海も大分下の風景となっています。
既に航空写真以上の風景です。
これは上の画像から30〜40秒後の写真。
雲の動きの激しさが分かってもらえるかと思います。
今回一番気をつけたのが高山病対策でして、最初から
かなりゆっくりと登って行きました。歩幅を小さく、
まっすぐ登らず斜めに上がり、高度差を無くしつつ
股への負担を軽減する為に足をあまり上げないようにして
1歩1歩確実に登って行きました。
AM7:35。
3200m地点です。
同じ風景を何度も撮っている気もしますが、
カメラを持っていれば撮りたくなる風景が延々と
続くのです。登る際には画像に少し見えている鎖が
結構支えになってくれたりして助かりました。
画像左に写っている鳥。
こんな高度でもいるのですね。
でも動きが妙です。全然人を怖がりません。
気をつけないと踏んでしまいそうなほどウロウロしていました。
いよいよ8合目の山小屋達が見えて来ました。
天候は相変わらずの快晴で透明すぎる青です。
混雑状況ですが今回はかなり空いている方だと思います。
あれよあれよと言う間に雲に覆われます。
5合目で見ていた風景の中に居るんだ、という実感と共に
日差しが無くなる事で急に寒くなります。上着を着て対策。
写っているのは本八合目。8合目でもいくつもあります。
この辺りから本番だ、という台詞がじわじわと分かって来ます。
空気が薄いので体が思うように動かなくなってきます。
が、ここまで慎重に登って来ているせいか、全員高山病には
ならなそうな雰囲気でした。心配だった点が1つ消えて行きます。
が、安心するのはまだ早い!ここからが勝負です。
雲の中かと思えばあっという間にご覧の通りの快晴。
鯉のぼりが何故か泳いでいます。でもこれが目印にもなります。
左に少し雪が見えていますね。
日差しが当たっていればこの気温です。
AM9:30頃。そしてやっと本8合目に到着!
下から見えていたのになかなかここまでたどり着くのが
長かったです。そして最初のペースでは上がれない事も
体で実感しています。
本当の富士登山がこの辺から分かって来ました。
さて、いよいよここから本番です。
ゆっくり腰を据えて休むと疲労が出てくるので
休憩はこまめに取っていきます。

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